劇団四分ノ三 公演情報

公演は終了しました。
ご来場ありがとうございました。


四分乃参企画

ThreeQuarterカウントダウン公演

「5...」

2022/10/14 (金) ~ 2022/10/16 (日)

劇場 

JOYJOYシアター
(東京都練馬区桜台)

●劇団四分ノ三

「晴天のミモザ~蒲田行進曲より」
原作: つかこうへい
脚本・演出:清水みき枝
公開ゲネ(予約):¥2,000
前売(予約):¥2,500
当日:¥3,000

◎ThreeQuarterワークショップ17期

「菜の花日記~飛龍伝より~」 
原作: つかこうへい
脚本:清水みき枝
演出:並木一徳
前売(予約)・当日:¥1,000

タイムテーブル

 10月14日(金) ●ミモザ公開ゲネ14:00/●ミモザ19:00
10月15日(土) ●ミモザ13:00/◎菜の花16:00/●ミモザ19:00
10月16日(日) ◎菜の花11:00/●ミモザ15:00

●=劇団四分ノ三「晴天のミモザ~蒲田行進曲より~」
◎=ThreeQuarterワークショップ生17期


 

コロナ禍だろうが、劇団員が減ろうが「演劇が出来る場所はここにある!」と活動を続けてきたThreeQuarterに異変が。
その危機を救おうと、元劇団員達がプロデュース団体を立ち上げた。その名は「四分乃参企画」!

長野県小諸市に本拠地を構える劇団四分ノ三と、母体のThreeQuarterが主体となり、
「ThreeQuarterカウントダウン公演」を実施していく事が決定!

今回は、その第一弾となる・・・ 

 

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18年間全力で走り続けていたThreeQuarterに異変が…

「体力の限界」

だましだまし走り続けていたが、気づけば体はボロボロ
すぐにでも倒れたい…
駄目だ!まだだ!もう少し…もう少し…
最後の力を振り絞ってのラストラン!

余命2年と少し
スリクオの終幕へのカウントダウンが始まった!

「お客様の中で劇団運営に興味がある方はいませんかー?!」

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【出演団体&演目あらすじ】


■劇団四分ノ三

「晴天のミモザ~蒲田行進曲より~」
原作:つかこうへい
脚本・演出:清水みき枝(劇団四分ノ三)
出演:藩地真世(ThreeQuarter)
斉名高志(劇団四分ノ三)
鈴木万里絵(★☆北区AKT STAGE)
鈴木克彦
佐藤あすか
谷菜々恵(WESSAP)
境太郎(劇団だっしゅ)


○作品紹介

「蒲田行進曲」とは?

つかこうへいの戯曲。映画撮影所を舞台に、3人の男女の愛を描く。昭和55年(1980)、劇団つかこうへい事務所が初演。翌昭和56年(1981)、作者本人により小説化され、第86回直木賞受賞。また昭和57年(1982)には 深作欣二 監督により映画化。出演、松坂慶子、風間杜夫、平田満ほか。第56回キネマ旬報ベストテンの日本映画ベストワン作品。第6回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。

 

「晴天のミモザ~蒲田行進曲より~」とは? 

つかこうへい作「蒲田行進曲」を清水みき枝が7人芝居にアレンジした小劇場用の戯曲。
ThreeQuarter時代に清水みき枝が企画した役者バトルロイヤル公演用の戯曲でもある。



京都市太秦、東映京都撮影所―。
大作「新撰組」の主演土方歳三に抜擢された銀四郎は、沸いていた。

「小夏。俺が土方歳三演んだから、そこはお前が沖田総司だろ。」
「…私、女優やめるんだって。」

「ヤス。十年前に撮影中止となった階段落ち…、復活させるぞ。」
「銀ちゃん、かっこいい!」
「俺に斬られて、落ちてくれるよな?」
「…へい!」

最大の見せどころ「階段落ち」のスタントを引き受けたヤス。
そのヤスに送られた一通の手紙。

「あなたのファンになりました。応援しています。ミモザより」

手紙に勇気づけられ、一歩一歩大部屋として頭角を現すヤス。
そして、その日がやってきた――。

映画の花形スターと、その取り巻きの大部屋俳優との友情を超えた強い絆。
この二人の間で揺れ動く落ち目の女優が魅せる女としての誇り。
劇団四分ノ三が「ちょっと忙しいあなたに勇気を送る」限界突破の愛の劇場―。 

 


■ThreeQuarterワークショップ17期

「菜の花日記~飛龍伝より~」
原作:つかこうへい
脚本:清水みき枝(劇団四分ノ三)
演出:並木一徳(ThreeQuarter)
出演:ThreeQuarterワークショップ生17期+劇団員


○作品紹介

 「菜の花日記~飛龍伝より~」とは、
つかこうへい作「飛龍伝」を清水みき枝が8人芝居(女6人、男2人)にアレンジした演劇初心者向けの戯曲。
 しかし、「飛龍伝」といえば、数々の劇団で何度も上演される、有名すぎる戯曲である。
原作は、1973年に発表されたつかこうへいの代表作で、学生運動の時代を舞台に、女性革命家の神林美智子が革命の夢と現実、そして愛に翻弄されながら生きる姿を描く。
美智子役は、初代富田靖子、二代目牧瀬里穂、続いて石田ひかり、内田由紀、広末涼子、黒木メイサ、桐谷美鈴、菅井友香といったそうそうたる女優が演じてきた大役。作品の中に出演する女優はヒロインの神林美智子ただ一人。それを取り囲む20人以上の男たち…という画が有名であるが、小劇場で上演するには難度の高い作品である。

 その作品を清水みき枝は、同じ舞台に立ちたい女優陣の為に、主演と肩を張る女優が生きる場を物語にプラスしていく。この「菜の花日記」は、 

「激動の60年代学生運動の中でひっそりと活動を続ける劇団の座長が神林美智子だったら…」という設定の元に作られた、劇団のお話。だから演劇ワークショップという木戸を叩いて演劇界に飛び込んでくれた仲間たちに向けてのメッセージがたくさん詰め込まれている作品でもある。
 

今回は、2019年3月上演「菜の花日記Ⅳ~飛龍伝より~」の戯曲を使い上演する。 


舞台背景は、1970年時代安保闘争。学生運動が激しくなってきた頃のお話である。何のために男と女は愛し合うのか、真に闘うべきものは何なのか、そのような熱いテーマが漂う、安保闘争の時代を生きた若者たちの物語である。
純真に生きた6人の女学生と、男機動隊2人。
ThreeQuarterでは過去に5回も再演されている程、演じる側も観る側にも人気の高い作品である。